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GeoGebraコマンド辞典

GeoGebraの全コマンドを分かりやすく解説

InfiniteCone Command - 無限円錐

InfiniteCone[ <点>, <ベクトル>, <角度θ> ]

指定した点を頂点にもち、中心軸が指定したベクトルと平行であり、頂角(中心軸を通る平面で円錐を切断したときにできる、2本の母線のなす角のこと)が2θであるような無限円錐を返す。

θは、0<θ<π/2である必要がある。θがそれ以外の値をとった場合には、定義されない。

なお、InfiniteCone[ <点>, <ベクトル>, <角度θ> ]は、Cone[ <点>, <ベクトル>, <角度θ> ]と同値である。

例1

f:id:usiblog:20170307203546g:plain

点A=(0, 0, 1)、点B=(1, 0, 0)、ベクトルu=Vector[B]、角度α=π / 6を所与として、

InfiniteCone[A, u, α]

は、点Aを頂点にもち、中心軸がベクトルuと平行であり、頂角がπ / 3であるような無限円錐を返す。

 

InfiniteCone[ <点1>, <点2>, <角度θ> ]

点1を頂点にもち、中心軸が点1と点2を通る直線であり、頂角(中心軸を通る平面で円錐を切断したときにできる、2本の母線のなす角のこと)が2θであるような無限円錐を返す。

θは、0<θ<π/2である必要がある。θがそれ以外の値をとった場合には、定義されない。

なお、InfiniteCone[ <点1>, <点2>, θ ]と、Cone[ <点1>, <点2>, θ ]は、必ずしも一致しない。Cone[ <点1>, <点2>, θ ]は、点1を底面の円の中心とし、点2を頂点とし、半径がθの円を底面とする円錐を返すものだからである。

例1

f:id:usiblog:20170307204315p:plain

点A=(0, 0, 1)、点B=(0, 0, 0)、角度α=π / 6を所与として、

InfiniteCone[A, B, α]

は、点Aを頂点にもち、中心軸が点Aと点Bを通る直線(ここではz軸)であり、頂角がπ / 3であるような無限円錐を返す。

 

InfiniteCone[ <点>, <直線>, <角度θ> ]

指定した点を頂点にもち、指定した直線と平行な直線を中心軸とし、頂角(中心軸を通る平面で円錐を切断したときにできる、2本の母線のなす角のこと)が2θであるような無限円錐を返す。

θは、0<θ<π/2である必要がある。θがそれ以外の値をとった場合には、定義されない。

なお、InfiniteCone[ <点>, <直線>, <角度θ> ]は、Cone[ <点>, <直線>, <角度θ> ]と同値である。

例1

f:id:usiblog:20170307205144g:plain

点A=(0, 0, 1)、直線f=Line[(1, 0, 0), (0, -1, 0)]、角度α=π / 6を所与として、

InfiniteCone[A, f, α]

は、点Aを頂点にもち、直線fと平行な直線を中心軸とし、頂角がπ / 3であるような無限円錐を返す。

 

バージョン情報

Version: 5.0.338.0-webapp (06 March 2017)