GeoGebraコマンド辞典

GeoGebraの全コマンドを分かりやすく解説

atan2d(y, x) or arctan2d(y, x) - 4象限逆正接(度数法)

atan2d( <式y>, <式x> )

x軸とベクトルVector[(x,y)]とのなす角の大きさθを、- 180° < θ <= 180° の範囲で、度数法による角度として返す。

なお、θを弧度法による数値オブジェクトとして返す関数は、atan2(y, x) or arctan2(y, x)である。

例1

f:id:usiblog:20170216020509p:plain

atan2d(1,1)

は、角度オブジェクト45°を返す。

コメント1.1

数式ビューの表示は、上図のように「atan2」となるが、定義上はatan2d( )が用いられており、atan2( )とは区別される。

コメント1.2

CASでも同様の結果となる。

f:id:usiblog:20170216020837p:plain

 

例2

atan2d(0,-1)

は角度オブジェクト180°を返し、

atan2d(0,0)

には、角度オブジェクト0°が割り当てられている。

f:id:usiblog:20170216021354p:plain

 

バージョン情報

Version: 5.0.328.0-webapp (12 February 2017)