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GeoGebraコマンド辞典

GeoGebraの全コマンドを分かりやすく解説

random( ) - 0〜1の乱数

random( )

0以上1以下の乱数を返す。引数はとらない。

例1

数値aを

random( )

として定義して、点Pを

(cos(2π a), sin(2π a))

として定義すると、点Pは、単位円周上の任意の点を表す。

 

f:id:usiblog:20170214030416p:plain

コメント1.1

random( )の値は、以下の操作によって更新される。

①UpdateConstruction[ ]を実行する。

②「オプション」→「丸め」の設定を変更する。

③被依存オブジェクトを更新する。例えば、自由な点Bに対して、点Cを

(x(B) + random( ), y(B) + random( ))

として定義すると、点Bの座標が更新されるたびに、点Cの座標が更新される。

f:id:usiblog:20170214025506g:plain

コメント1.2

random( )の値の表示は、「オプション」→「丸め」の設定に従う。しかしながら、random( )の実際の値は、丸めの設定の桁までに四捨五入されているわけではない。

f:id:usiblog:20170214023316p:plain

たとえば、丸めの設定を「小数点以下1桁」にすると、random( )の値は、小数点以下1桁まで表示される。

f:id:usiblog:20170214023231p:plain

この場合に直線x=random( )を描いてみると、実際の値は0.6ではないことが分かる。

f:id:usiblog:20170214023207p:plain

 

バージョン情報

Version: 5.0.328.0-webapp (12 February 2017)